都議選 民主大勝に見る、国を覆う閉塞感


昨日の都議会選は、大方の予想通り民主の勝利に終わった。ただし個人的には、これほどまで大勝するとは思わなかったけど。

遂に解散総選挙も決まったわけだが、それにしても「選挙」というものにこれだけ期待感がなくなったのはいつからだろうか。

少し前なら「自分たちの手でふさわしい候補を選ぶ」「自分たちの力で住みよい環境を作る」というような気概を持って投票所に行ったような気がするが、今ではとてもそんな風に思えない。

誰がやっても同じ、どうせよくならない、もうこの国は終わりなんじゃないか…

別に誰に聞いたわけではないし、私個人が勝手にそう思っているだけかもしれないが、そんな空気が漂っている気がしてならない。


今回の選挙で、確固たる自信、少なくとも期待を持って投票した人はどれだけいただろうか。
(自公はもう見限った。でも他に誰がいる…? 誰もいないからとりあえず民主党か… また何も変わんないかもしれないけど。余計悪化するかもしれないけど…)


自民党も自民党で、負けた原因を麻生首相一人に押し付けようと必死だ。
今の自民党を国民が信任しないのは、麻生さんのせいじゃないだろう。どう考えても。その前からとっくに信頼を失っていたし、今までやってきた「悪事」のツケが回ってきただけだろうと。

逆に誰ならいいんだ?桝添さん?石原さん?それとも小泉さん?
勝つためにトップを変える、という短絡的なこと(でもそれで本当に勝てちゃうから怖いけど…)では、とりあえず今の状況を挽回することは難しいだろう。このまま総選挙を迎えれば、自民の「歴史的大敗」の確率はかなり高いと思う。


何というか、昨日はそんなえもいわれぬ「閉塞感」が都民(感覚的には全国にあるような気もするけど、今回はあくまで都議選ということで)の上に覆いかぶさってるような気がした日曜日だった。


すべて個人的な意見ですので、投票はご自身の責任をもって、渾身の気持ちをこめて行ってください。

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