ブサイクでもモテる理由は「ポジティブさ」にあった

「※ただしイケメンに限る」が流行語になったのは、はや一昨年のことだが、世間には「ブサイクだけどモテる」と言われる人がいる。先日、まさにその属性の人とじっくり話す機会があったのだが、とても興味深い話が聞けた。
そして結果的に、彼がモテるのはその底抜けの「ポジティブさ」にあると分かった。

まず、
女性を誘うときに考えること
・女性からは誘いづらい
・向こうは誘いたいと思っているかもしれない(←多分たいがい思ってない)
・例え断られても、恥をかくのは自分でいい
・何なら、向こうのモテモテ話の一つに加えてくれればそれでよし

という、大変前向き?なものだった。これだけでも強靭なハートを持っているなぁと感心した。

次に、
誘いに対して中々返事がなかった場合
・たまたま、たくさんの偶然が重なって返事が遅れている
・忘れてしまった(そしてそれは仕方ない。まだ自分は相手にとって取るに足らない存在だから)
・病気とかしてるかもしれないからむしろ心配

という、踏んづけてもしがみついてくる姿勢に感嘆した。
しかし、さすがに一ヶ月も二ヶ月も返事が来ないと彼も後ろ向きになるそうだが、「もうダメかもしれないけど、ここで終わる訳にもいかない。進むしか選択肢がない」と自分を奮い立たせ、迷惑でも今一度チャレンジするのだそうだ。

ちなみに断られた理由で多いのは、
1位:仕事が忙しい
2位:体調が悪い
3位:予定が合わない


という感じで、中には「今気分が落ち込んでいるので、無意識に傷つけてしまいそう」「ペットが病気」「長期旅行する」「留学する」という、明らかなウソもあったが、それを信じるのが礼儀だし、自分が傷つかないための防衛策なんだとか。


ただ単にしつこい男と思われないのか、そこまでしてダメだったら辛くないのか、と聞くと「辛い時もあるが、別に努力してるつもりもなく考え方を変えただけ。それに、イチローとかすごい人に比べれば大したことはない」という、深いんだか意味不明なんだか分からない回答をもらった。

彼はそれほど話術に長けているわけでもなく、俗にいう「コミュ力」が際立っているとも思えない。
ただ、何というか憎めない人の良さがあって、こんなに女の子の尻を追いかけていても、何故か同性からも異性からも好かれるのは確かだ。


このポジティブさは誰もが持てるわけではないけれど、何だかちょっとだけ見習いたい気持ちにもなった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。